Ｑ：航空宇宙産業の仕事と言うことで、田中社長は航空機にも詳しいのでしょうね。
Ａ：実は、日本の大手航空会社のパイロット試験を受けたのですよ。
学科試験はいい点で合格し、コックピットのフライトシュミレーターでの飛行試験がありました。
順調に進み、最後に「第一エンジン出火」の声に、天井左側にある消火ボタンを押せば終わりのはずでした。
ところが、シートベルトで思いきり手が伸ばされず・・・指が少し届かなかったのです。
｢届きません」の私の声に・・・試験官が「あ～｣と、ため息でした。
そして、「田中君、惜しかった･･･学科試験も良かったしね～本当に残念だ。
でも、君は小柄なので航空自衛隊のジェットパイロット（戦闘機）に向いています。
推薦するから、行きなさい」と言われました。
でも、私は断わりました！
その断りの理由に、試験官たちは 「えっ！？」と、驚きながらも苦笑していました。
Ｑ：田中社長が推薦を断った理由を、是非聞きたいですね～。
Ａ：「この話は、またいつかね～」と、笑顔でお話は終わりました。
ということで、次回は是非その先をお聞きする予定です･･･お楽しみに。
インタビュアーは、アスタツクス・応援ＰＲモデルの美憂雨（みゆう）でした。
